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東京2020会場を「オリンピック・パラリンピックパーク」に。有明・武蔵野

東京都は、東京2020大会の競技会場等となった施設と公園を一体的なエリアと捉え、開催を象徴する2つのエリアに「オリンピック・パラリンピックパーク」の名称をレガシーとして付与する。

有明親水海浜公園、有明アーバンスポーツパーク、有明アリーナ、有明体操競技場を含むエリア(江東区)に「有明オリンピック・パラリンピックパーク」、武蔵野の森公園、武蔵野の森総合スポーツプラザ、東京スタジアムを含むエリア(府中市、調布市、三鷹市)に「武蔵野の森オリンピック・パラリンピックパーク」の名称を付与する。

有明オリンピック・パラリンピックパーク
武蔵野の森オリンピック・パラリンピックパーク

また、大会の開催を記念する展示物として、大会エンブレム等を活用した銘板、シンボル・大会マスコット像、有明聖火台(競技期間用聖火台)、休戦ムラール・パラリンピックムラールを設置する。

銘板は、東京2020大会で使用した都立の競技会場等に設置する。設置場所は東京体育館、東京国際フォーラム、武蔵野の森総合スポーツプラザ、東京スタジアム等の競技会場、および選手村(晴海ふ頭公園)、IBC/MPC(東京ビッグサイト)、練習会場(東京武道館)。

銘板デザイン
設置場所一覧
夢の島公園アーチェリー場

銘板はそのほか、区市町村が、自転車ロード・パラマラソンコース上や、競技会場以外の大会関連場所(聖火リレー、練習会場、事前キャンプ等)に設置している。

オリンピック・パラリンピックシンボルは、大会期間中に設置した7カ所のうち、区部および多摩地域における象徴的な場所として設置した臨海部と高尾山周辺に3つを再設置する。大会マスコット像は、都が大会期間中に設置した13カ所全てを再設置する。

(左から)オリンピックシンボル、パラリンピックシンボル、大会マスコット像
設置場所一覧
都内設置マップ

聖火台については、東京2020大会期間中、東京臨海部夢の大橋有明側に設置した競技期間用聖火台を、10月にシンボルプロムナード公園(石と光の広場横)に再設置する。都が大会の貴重なレガシーとして管理し、臨海部の新たな賑わい創出の要素として活用する。

大会期間中の有明聖火台(競技期間用聖火台)

休戦ムラールとは、選手等が平和への祈りを込めてサインすることができるモニュメント。パラリンピックムラールとは、選手等が障害者の権利推進と持続可能な共生社会実現への願いを込めてサインすることができるモニュメント。東京2020大会期間中はそれぞれ、多摩産材を活用し選手村に設置していた。

これらを平和や共生のメッセージと選手の活躍、多摩産材の魅力を発信できる大会のレガシーとして、都有施設等に設置する。設置場所は、休戦ムラールが有明展示場(旧有明体操競技場)、東京スポーツスクエア等、パラリンピックムラールが東京都パラスポーツトレーニングセンター(東京スタジアム内)等。日本オリンピックミュージアムには、これら両方が設置される。

設置場所一覧
日本オリンピックミュージアム