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日本郵便、切手や葉書の交換手数料を改定

日本郵便は、郵便切手類の交換手数料の一部を改定する。1回あたりの交換請求枚数が100枚以上の場合、手数料が値上げされる。実施日は2023年4月1日。

郵便切手と通常葉書の場合、改定前の交換手数料は一律5円だが、改定後は1回の交換請求枚数が100枚以上の場合は手数料が10円になる。往復葉書・郵便書簡・航空書簡の交換手数料は、改定前が一律10円、改定後が100枚以上で20円になる。

交換請求に係わる郵便切手類の種類が複数であっても、合算した枚数で計算される。無料交換(服喪による年賀葉書の交換など)の枚数は合算しない。

なお、1回あたりの交換請求枚数が1万枚以上の場合は、同社が指定する郵便局に提出する必要がある。