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「ゴジラVSへドラ」がNFTに。名シーンをLINE NFTで販売

東宝の人気シリーズ映画『ゴジラ』のNFTが、CDGの企画で「LINE NFT」にて4月27日に発売される。『ゴジラvsヘドラ』の名シーンを選定した5枚セットを計5種類用意。価格は1セット5,500円。販売数は各100セット。

NFTは「代替できないトークン」。偽造不可なデジタルデータであるため、鑑定書や所有証明書が付与でき、コンテンツに固有性や資産価値を持たせられる。

ゴジラは、1954年に第1作目となる『ゴジラ』の公開以降、国内29作品、アニメーション3作品、ハリウッド版3作品を含めた、計35作品のゴジラシリーズが制作、公開されてきた。'21年はTVアニメシリーズ『ゴジラ S.P<シンギュラポイント>』の放送開始や、ゴジラシリーズとして36本目であり、ハリウッド版の第4作目にあたる『ゴジラvsコング』が大ヒットと、途切れることのない盛り上がりを見せている。'22年はガイガン誕生50周年を記念する「ガイガン・フィフティ」が始動する。

今回発売されるのは「ゴジラ・フェス2021」で限定公開された、オリジナル特撮『ゴジラ VS ヘドラ』の名シーンセット5種類。東宝スタジオの敷地内に設置した工業地帯のオープンセットと、『ゴジラ FINAL WARS』の撮影で実際に使われたゴジラとヘドラのスーツを使用して、大迫力のバトルを撮影した。