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青森駅東口の駅舎跡地に新たな駅ビル

JR東日本は、青森駅東口駅舎跡地を活用した駅ビルの建設工事に着手する。着手予定は5月で、完成予定は2024年度。

施設規模は、地上10階建てで、建築面積が約3,200m2、延床面積が約17,800m2。建設地は青森駅東口駅舎跡地で、駅ビル「ラビナ」の隣に位置する。

各階の用途は、1~3階が商業施設、4階が行政施設、4~10階がホテル。行政施設は青森市と青森県が運営、ホテルは城ヶ倉観光と一般社団法人慈恵会が運営する。

JR東日本は、2018年6月に「青森駅周辺のまちづくりに関する連携協定」を、青森県、青森市、青森商工会議所と締結。工事仮囲いを活用した、青森の魅力を伝えるラッピングアート等、青森駅周辺の賑わいづくりに取り組んでいる。今回の駅ビル建設は、駅および駅周辺の魅力あるまちづくりの実現に向けた取り組みとしている。