3.2倍巻のトイレットペーパー「エリエール」 交換回数が少ない

大王製紙は、エリエール史上初となる3.2倍巻の長巻タイプ『エリエールi:na(イーナ)トイレットティシュー 3.2倍巻」を4月1日より発売する。価格はオープンプライス。

コロナ禍によるライフスタイルの変化によって在宅時間が増えたことで、3～4人家族のトイレットティシュー平均購入量/月は、約301mから約315mへと5％増加したという。「エリエールi:na トイレットティシュー 3.2倍巻」では、この増加分に対応するため、1ロール80m×4ロール入りで合計320mの長さを実現。これにより面倒な交換や買いに行く手間を減らすことができ、収納場所も減らせるとする。

長巻タイプは一般的に硬くなりがちだが、やわらかな紙質を保持するために、従来の商品にも使用していた柔軟剤処方を採用。パルプ繊維の間に隙間を作ることでふっくらとした肌ざわりに仕上げた。また、やわらかに仕上げるエンボス(表面の凹凸)の加工方法を改良することで、ふんわり感も維持。新開発の「ふっくら巻き取り加工」により、長く巻いてもやわらかな風合いを実現する。

商品は、通常タイプとフラワープリントタイプの2種を用意。いずれもダブル仕様。通常タイプの長さは80mで、4ロール入りと8ロール入りの2タイプ。フラワープリントタイプの長さは75mで、4ロール入りのみ。