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エース、ブランド史上最軽量のスーツケース「アーキライトZ」

エースは、独自開発した新素材「クロスファイバー」を初めて使用したブランド史上最軽量スーツケース「アーキライトZ」を、2月28日に発売する。3サイズをラインアップし、価格は49,500円から60,500円。ブランドは「ace.」。

新素材のクロスファイバーをボディに初めて使用したスーツケース。自社製スーツケースに通常使用しているポリカーボネート/ABS混合樹脂製ボディの重量と比較して、40%以上軽量化し、最小サイズの34Lモデルはブランド史上最軽量となる機内持ち込みサイズ1.6kgを実現している。

クロスファイバーは、ポリプロピレン織布と樹脂フィルムを積層・圧縮した繊維強化複合材。強い力が加わって変形しても高い復元性を備え、軽さと丈夫さを両立しているという。

ハンドルは握りやすく走行が安定するダブルチューブタイプを採用。キャスターは方向転換が容易な双輪タイプとしている。また走行音が静かな静音キャスターであることも特徴。

(左)シングルチューブ、(右)ダブルチューブ
(左)単輪、(右)双輪
アーキライトZのキャスター

カラーはブラック、グレー、レッドの3色展開。容量は34L、51L、76Lの3モデル。サイズ(縦×横×幅)と重量は、34Lが530×360×230mm/1.6kg、51Lが640×450×250mm/2.4kg、76Lが740×510×290mm/2.9kg。価格は34Lが49,500円、51Lが55,000円、76Lが60,500円。

なお、直近5年以内に海外旅行経験があり、旅行バッグを使用した20~70代を対象としたエースの調査では、ハードタイプのスーツケース購入時に重視するポイントは、1位が「軽量であること」で、以下「丈夫で壊れにくい」、「容量がたくさん入る」が続く。

ハードタイプのスーツケースを購入する際、どのようなポイントを重視するか(上位5項目)