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Galaxy Watch4、睡眠コーチ進化などソフト更新

サムスン電子は、スマートウォッチ「Galaxy Watch4」「Galaxy Watch4 Classic」のソフトウェアアップデートの提供を開始した。トレーニング、睡眠コーチ、体組成分析などで新機能が追加される。

体組成機能のアップデートにより健康状態の把握が強化される。ランナーやサイクリスト向けの新しいインターバル機能が用意され、時間や距離、セット数を事前に設定可能。強度を変えたカスタム強度のトレーニングも行なえる。

新しい睡眠コーチは、よりよい睡眠習慣を身につける目的で、7日間にわたって睡眠パターンを計測し、関連する2つの睡眠調査を完了すると、ユーザーの睡眠タイプを8種類から判定する。その後睡眠に関する記事や定期レポートなど、4~5週間のコーチングプログラムが提供され、睡眠の向上をサポートする。

動物のアイコンで8種類の睡眠タイプが判定される

ほかにも「Galaxy Watch4」シリーズのYouTube Musicアプリから、Wi-Fiまたは4G LTEデータ通信で音楽をストリーミングできるようになる。今後数カ月のうちには、Google アシスタントを利用できるようになる予定。

ウォッチフェイスも強化され追加のカラー・デジタル時計のフォントでさらにカスタマイズが可能になる。

Galaxy Watch4
Galaxy Watch4 Classic