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マネーフォワード、改正電子帳簿保存法対応を完了

マネーフォワードは、バックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」において、改正電子帳簿保存法(改正電帳法)で定める、電磁的記録による保存・スキャナ保存・電子取引のすべての要件への対応を完了した。

12月にクラウド型会計ソフト「マネーフォワード クラウド会計」、IPO準備・中堅企業向けのクラウド会計ソフト「マネーフォワード クラウド会計Plus」、確定申告ソフト「マネーフォワード クラウド確定申告」において、「証憑添付機能」を提供開始。領収書や請求書等の電子取引データ、紙の証憑をスキャンしたデータを、仕訳情報と紐づけた上で、改正電帳法の要件に則して保管できるようになった。

また、20日から仕訳帳の訂正、削除履歴の機能の提供を開始。これにより、優良電子帳簿の要件を満たした帳簿の作成・保存が可能となった。

新機能のリリースにより、改正電子帳簿保存法に関するすべての対応を完了。「マネーフォワード クラウド」は、改正電帳法の要件を満たした国税関係帳簿書類を保存するシステムとして利用できるようになる。

【電子帳簿保存法改正】電子取引についてマネーフォワード クラウドの対応を解説!