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新潟駅、高架下開発始動。24年春に全体開業

万代広場側 施設外観イメージ

JR東日本およびJR東日本新潟シティクリエイトは、新潟駅の高架下空間での商業施設の開発に着手。2022年1月に着工する。新潟駅周辺整備事業の進捗に合わせて段階的に開業し、2024年春頃の全体開業を目指す。

地域の人々や新潟駅利用者に向け、ショッピング、食事、新潟の銘品などを通して、「いつもの日常」を「ちょっと楽しい日常」へ変えていく、くらしを彩る商品・サービスの提供を目指す。

施設内観イメージ
コンコース側 施設外観イメージ

階数は地上2階で、一部3階。店舗面積約13,000m2、延床面積約30,000m2(駅施設等を除く)。4期計画で順次の開業を予定しており、'22年6月頃、'23年春頃、'23年冬頃、'24年春ごろの順に開業する。

計画図

開発の位置付けは、新潟市が進める「にいがた2km(新潟都心のまちづくり)」の拠点の1つ。駅周辺の賑わいを創出することで地方創生に資するまちづくりを推進する。さらに、古町・万代等含めた地域の人々と連携し、賑わい創出に取り組み、にいがた2km全体の活性化を推進する。

新潟都心の都市デザイン