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JR東の個室シェアオフィス急拡大。全国300カ所を超える

JR東日本は、シェアオフィス「STATION WORK」が11月9日より全国300カ所を超えるネットワークになることを発表。これまでのエキナカ中心の展開からマチナカへ広げる。

STATION WORKは、完全個室でテレワークができる「STATION BOOTH」、応接完備のコワーキングスペース「STATION DESK」、客室をオフィス利用できる「ホテルシェアオフィス」で構成。

2020年度末の134カ所から急速に拡大を進め、11月に新たに13カ所のSTATION BOOTHを開業することで、全国300カ所を超えるネットワークになる。新たに開業するのは、吉祥寺駅や府中本町駅、大宮駅新幹線北改札内などで、通勤路線駅や新幹線停車駅に設置することでさらなる利便性の向上を図る。

今後の展開として、フィットネスジムやコンビニ、カフェといったライフスタイルに欠かせないコンテンツとの融合を図るほか、1日個室で仕事ができるホテルとの提携をさらに進める。