ニュース

JR東の個室オフィス「STATION BOOTH」四国上陸

JR東日本、JR四国、四国キヨスクは、個室型ワークプレイス「STATION BOOTH」を、9月29日に4県同時オープン。高松駅・松山駅・徳島駅・高知駅の構内に1名用ブースを設置する。

STATION BOOTHは、WEB会議や集中した作業に適した完全個室ブースで、JR東日本が展開するシェアオフィス事業「STATION WORK」の1つ。今回、4県同時に設置し、四国エリアにおけるテレワークやWeb会議といった多様な働き方をサポートする。

営業時間は共通で、全日7~21時。価格は275円/15分。STATION WORK非会員でも利用できるが、予約は会員のみ行なえる。設備として、Wi-Fi、電源・USB、空調を備える。予約開始日は開業日前日の18時を予定。

また、JR四国が運営する簡易宿所「4S STAY阿波池田本町通り」のはなれを利用したコワーキングスペースが、10月下旬よりSTATION WORKと提携。Wi-Fi、モニター、HDMIケーブルを完備し、会議やリモートワークなど、幅広い用途で活用できる。座席数は6席。営業時間は11~18時(月曜定休)。

将来的にはホテルシェアオフィスや地元のコワーキングスペース等とも連携し、四国エリアにおいて働く場所に捉われない「新しい働き方」の実現を目指す。