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ENEOSとコスモ石油、メルペイiD決済に対応。スマート払いが必須

メルペイは、11月4日からENEOSとコスモ石油マーケティングが運営する、全国のサービスステーションでのiD決済に対応した。事前にiD決済の設定を完了し、支払い方法を「メルペイスマート払い」に選択した人が対象となる。

メルペイスマート払いが必須のため、「翌月払い」は18歳未満、「定額払い」は20歳未満は利用ができない。また、給油される金額に関わらず、10,000円以上のメルペイスマート払い残枠が必要となる。

「メルカリ残高」が使えず、後払いの「メルペイスマート払い」が必要となるのは、ガソリンスタンド(GS)固有の事情もある。GSでは利用時に即時に利用金額が決済されるのではなく、仮の確認をし、給油後に決済する。そのため、1万円の残枠があることを利用の条件とし、メルペイスマート払いでの決済に限定したという。

ENEOSとコスモ石油でのメルペイiD決済対応を記念して、11月4日から30日まで「メルペイスマート払いのiD決済を使って、ガソリンスタンドで10%還元キャンペーン」を実施する。第1回が14日まで、第2回が15日から30日までで、キャンペーンの対象となるのは各期間内につき1回まで。ポイントの還元上限は500ポイント(1回あたり最大250ポイント×2回)。