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Netflix、日本でゲーム本格展開。Androidで5作品、年内iOS対応

Netflixは2日、ゲームへの参入を発表し、日本でも「ストレンジャー・シングス: 1984」など5つのゲームを提供開始した。Netflixのメンバーであれば、追加料金なくプレイ可能で、現時点ではAndroidデバイスのみで対応、年内にiOSデバイスにも対応する。

映像配信サービスの世界最大手がゲームにも参入。欧州などでは先行的にゲーム配信を行なっていたが、日本でも展開する。第1弾は、「ストレンジャー・シングス: 1984」「ストレンジャー・シングス3: ザ・ゲーム」「カードブラスト」、「シューティング フープス」そして「ティーター」の5作品。

Androidデバイスで自分のプロフィールにログインし、スマートフォンの場合はゲーム専用の列とタブが表示され、ゲームの選択とダウンロードができる。タブレットの場合は、ゲーム専用の列、もしくはカテゴリのドロップダウンメニューが表示され、ゲームを選択できる。

Netflixのモバイルゲームは、各言語に対応。プロフィールで設定している言語が自動的にゲームの標準言語に設定される。設定言語が未対応の場合は、英語が標準言語としなる。複数プロフィールからの同時アクセスにも対応するが、子供向けのプロフィールからは利用できない。

一部のゲームを除き、オフラインでもプレイ可能。今後もゲームの強化を予定しており、エンターテインメントコンテンツ全般を強化していく。