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ウェザーニュース、「落雷レーダー」強化。3時間前から予想可能に

ウェザーニューズは、アプリ「ウェザーニュース」(iOS版、Android版)の「落雷レーダー」を強化し、落雷の予想時間を従来の最大90分から最大3時間に延長した。

3時間前から現在までの落雷の発生状況と、3時間先までの落雷予想を、10分間隔で確認可能。これにより、落雷リスクを事前に把握しやすくなった。「落雷レーダー」は、アプリの「雨雲レーダーCh. Zoomモード」の「落雷」ボタンから利用できる。

この他、ウェザーニュースでは、30km圏内の落雷発生をリアルタイムで通知する「落雷アラーム」も提供している。雷鳴がゴロゴロと聞こえる状況では、既に雷が15~20km以内に近づいており、いつでもそばに雷が落ちる危険性があり、雨が降るより先に雷が落ちることもあるという。

ウェザーニューズでは、今年7月から9月までのゲリラ豪雨発生回数を、全国でおよそ75,000回と予測し、これは昨年の1.2倍。ピークは8月中旬から下旬と予測している。