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セブン、無人PAに店舗設置。西日本高速道路サービスと提携

セブン‐イレブン・ジャパンと、NEXCO西日本のグループ企業でサービスエリアの運営等を行なう西日本高速道路サービス・ホールディングスは、サービスエリア・パーキングエリア事業における業務提携を締結。無人パーキングエリアへの店舗の設置などを進める。

セブン-イレブンは現在、西日本高速道路管内のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)において35店舗営業しており、両社はすでに協力関係にある。業務提携により、SA・PAにおけるサービスの拡充、新しい取り組みを協力して行ない、高速道路利用者の利便性の向上を目指す。

主な施策として、無人PAにおける営業店舗の設置を検討。2022年春より実証実験を開始し、結果を検証したうえで順次展開する。

そのほか、高速道路利用者のニーズに適した新たなサービス・商品の開発に向けて連携して取り組む。