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横浜にイトーヨーカドーのネットスーパー用大型センター

イトーヨーカドーネットスーパー 新横浜センター(仮)が入る施設

セブン&アイ・ホールディングスは、「イトーヨーカドーネットスーパー 新横浜センター(仮)」を2023年春に開設する。場所は神奈川県横浜市都筑区で、約30km圏内が配送エリアになる。

イトーヨーカ堂が運営する「イトーヨーカドーネットスーパー」の新たな拠点。約30km圏内(半径30km)が配送エリアになる予定で、近隣のイトーヨーカドー約30店舗の配送エリアが、同センターでカバーできるようになる。利便性向上に向けて、大型センター化により拡大するニーズに対応、配送する商品をセブン-イレブンで留め置きし受け取れるようにするといった、受け取り拠点の多様化への取り組みも計画されている。

場所は神奈川県横浜市都筑区南耕作地で、大和ハウス工業の施設の1階~3階を賃貸契約で使用する。賃貸面積は合計で約36,456m2(約11,028坪)。

セブン&アイ・ホールディングスは、7月1日に中期経営計画(2021~2025年度)を公表。DX・金融戦略の中の「ラストワンマイル施策」のひとつとして、イトーヨーカドーのネットスーパーの大型センターを稼働させる計画を明らかにしていた。