ニュース

テーブル会計対応のモバイル決済端末「stera mobile」。三井住友カード

三井住友カードは、決済プラットフォーム「stera」の決済端末にモバイル型の「stera mobile」を追加した。7月より順次設置開始する。

steraは、三井住友カードとGMOペイメントゲートウェイ、GMO-FG、Visaが協同して構築した事業者向けの決済プラットフォーム。決済端末として、据え置き型の「stera terminal」を提供してきたが、モバイル型のオールインワン端末としてstera mobileにより、飲食店でのテーブル会計やアパレル店での接客時会計、訪問先での軒先会計などより多くの業態や決済シーンでの活用が可能になる。

stera mobileは、三井住友カードとGMO-FG、トランザクション・メディア・ネットワークスが共同で開発。stera terminalの決済機能をモバイル型に内蔵し、操作画面には5型のタッチパネルを採用。クレジットカード、電子マネー、コード決済などの決済サービスに対応できる。

無線LANとLTEに対応。Android OSをベースとし、アプリ追加で機能拡張できるほか、プリンター付きでレシート発行も可能となっている。