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アシックス、スポーツがメンタルヘルスに及ぼす効果を100万人規模で調査

アシックスは、スポーツを行なうことで心がどのように変化するかを可視化できるシステムを開発、一般公開して世界で100万人規模を目標に参加を募り、実証実験を行なう。システムは無料で利用できる。

アシックスは、スポーツで得られる精神的な変化を可視化する「Mind Uplifter」(マインドアップリフター)を開発。脳科学や被験者の運動データを分析して、スポーツが感情と認知能力に対してどのように貢献したかを定量化することで可視化するもので、EMOTIVとブレンドン・スタッブス博士と協力して開発された。

参加者は特設サイトにアクセスし、顔認証画面で自身の顔をスキャンして質問に回答。その後にランニングやスイミング、野球、ヨガといった指定された20種類のスポーツからひとつを選択し、20分程度の運動を行なう。運動後ふたたび顔認証と質問への回答を行なうことで、運動前後の脳と感情の状態が測定され、精神状態の変化が判定される。精神状態は「冷静さ」「充実感」「集中度」など10項目で色分けされ、カラーパレットで表示される。

各ユーザーの判定結果のデータは集約され、7月上旬から「World Uplift Map(ワールドアップリフトマップ)」として公開予定。