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アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶、一時休売。「供給が追い付かない」

アサヒビールは、4月20日から全国発売した「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」を一時休売する。「今後の販売数量見込みに対し商品供給が追い付かない」とし、計画していた4月製造分を出荷次第、休売。6月中旬以降に数量限定で再発売する。

4月6日にコンビニ向けで先行販売していたが、販売数量が想定を大きく上回り、品薄の状態となったことから出荷を一時停止。20日からは全国発売したものの、1日で一時休売となった。

「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」は、開栓するときめ細かい泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む樽生ビールのような味わいが楽しめるビール。缶のふたが全開することで、麦芽の香りが感じやすくなるとともに口に流れる液量が多くなり、“生ジョッキ”のような感覚で飲用できる。340ml缶で、アルコール分は5%。