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かながわPay、最大20%還元で7月スタート。総額70億円

神奈川県は、県内の小売店・サービス事業者・飲食店等においてキャッシュレス・消費喚起事業「かながわPay」を7月1日から開始する。県内の対象店舗でのコード決済で最大20%のポイント還元を行なうもので、4月1日から参加加盟店の募集を開始した。

新型コロナにより売り上げが減少している県内産業を支援する取り組み。県内の小売店・サービス事業者・飲食店等において、「かながわPay」を通じてコード決済サービスで代金を支払うと、決済額の最大20%の金額に相当するポイントを還元する。一人あたり上限は4,000ポイント(1ポイント=1円)。

対象となるQRコード決済サービスは、はまPay、LINE Pay、d払い、au PAY、楽天ペイ。期間は7月1日から11月30日で、予算は総額70億円分。ポイント付与期間は9月30日までで、ポイントは、決済日を含めた8日目の午前1時から午前6時に付与される。

対象となる店舗は、神奈川県内に所在してキャンペーンに加盟し、県の「感染防止対策取組書」を掲示している店舗。