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ミズノ、匂いを抑えるハイドロ銀チタンマスク

ミズノは、タンパク質を分解する「ハイドロ銀チタン」を活用した「ミズノハイドロ銀チタンマウスカバー」を発売した。価格は1,540円。また、同素材を使ったフェイスガードも発売。価格は2,640円。

マウスカバーは、表当て布と本体の2層構造。表当て布には、汗の臭いの元となるタンパク質を分解するという、DR.C医薬が開発した「ハイドロ銀チタン」を採用。抗菌防臭効果として、繊維上の菌の増殖を抑制し、嫌な臭いを抑制する。

本体は、昨年5月にミズノが発売したマスクと同様に、水着や陸上ウエアで使用される「2wayストレッチトリコット素材」を使用し、伸縮性に優れる。

なお、タンパク質の種類、量のよっては分解できないものがあり、環境によって機能が変化するほか、金属アレルギー(銀・チタン)の人は使用を控えることが推奨されている。

カラーは01/ホワイト、05/グレー、09/ブラック、14/ネイビーの4色。サイズはS/M/L。マウスカバーの初年度販売目標は24万枚。

同時発売される「ミズノハイドロ銀チタンフェイスガード」は、スリット入りで呼吸を楽にする構造で、ウォーキングや軽いランニングなど屋外活動向け。気温に合わせて背面記事を巻上げることが可能で、顔の大きさに合わせ長さ調節も可能。

カラーは01/ホワイト、05/グレー、19/サックス、37/ライムグリーン、64/ピンクの5色。サイズはフリー。