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JR東日本、常磐線で同社初の自動列車運転装置(ATO)

JR東日本は、同社初となる自動列車運転装置(ATO)の導入を開始。3月13日初電から、常磐(各駅停車)線で運用を開始する。

ATOは、運転士が運転台の発車ボタンを操作することで、列車衝突などを確実に防止する「自動列車制御装置(ATC)」の信号の制限速度範囲内で、駅間の速度を自動制御するシステム。導入区間は常磐(各駅停車)線の綾瀬駅から取手駅間。

同社では、ATOの導入や、ホームドアの整備により、常磐(各駅停車)線の更なる安全・安定性向上を図るとしている。