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相鉄、AIで車いす・白杖利用者を検知して駅係員がサポート

カメラ設置予定の二俣川駅改札口

相模鉄道は二俣川駅の改札口・コンコースにおいて、AI画像解析技術を活用した利用者サポートの実証試験を、セントラル警備保障と共同で実施する。期間は2月16日から28日。

セントラル警備保障が提供しているAI画像解析技術「VACSシステム」を活用した防犯カメラシステムを用いて、白杖利用者や車いす利用者を検知。検知情報をCSP監視員の目で確認して、その情報を駅係員に通知し、通知を受けた駅係員が該当者をサポートする。

セントラル警備保障 画像センター

設置台数は防犯カメラ1台。実証試験で効果や課題を分析し、本格導入を検討する。