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CAMPFIRE出品商品を体験型ストア b8taで触れる。2社連携サービス

b8ta Tokyo – Shinjuku Marui

b8ta JapanとCAMPFIREがサービス提携し、CAMPFIREでのクラウドファンディングプロジェクト期間中にb8ta Tokyoの2店舗へ同時に出品できるプランの提供を開始した。

出品者は、クラウドファンディング支援総額から一定の手数料を支払うことで、CAMPFIREでのプロジェクト期間中に「b8ta Tokyo」の2店舗(有楽町電気ビル1階、新宿マルイ本館1階)、およびCAMPFIRE・パルコ共同運営のショールーム「BOOSTER STUDIO」(渋谷PARCO 1階)へ同時に出品できる。

b8ta Tokyo – Yurakucho
BOOSTER STUDIO

手数料には、システム利用料、決済手数料、3店舗への出品費用が含まれる。b8taへの出品料はクラウドファンディング手数料に含まれる形になり、集まった支援総額から手数料を差し引いた金額が起案者に支払われる。

消費者・クラウドファンディング支援者にとっては、プロジェクト期間中に実際にプロトタイプを触り、体験してから支援することが可能となる。

また出品者にとっては、CAMPFIRE上のデータに加え、b8taにおいて、どのような来店客が興味を持ったのかなどの定量的なデータと、製品に関するフィードバックなどの定性的なデータを蓄積できるとしている。

同プランの初期案件として、ユカイ工学のファミリーロボット「BOCCO emo(ボッコ エモ)」や、ベノサンジャパンのドアノブ除菌ガジェット「59Sドアステリライザー」が、b8ta Tokyo - Yurakuchoおよびb8ta Tokyo - Shinjuku Maruiにて展示中。BOCCO emoのプロジェクト期間は12月17日まで、59Sドアステリライザーは12月20日まで。

BOCCO emo
59Sドアステリライザー