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グランドセイコー、岩手山の朝焼けをイメージした60周年モデル

セイコーウオッチは、グランドセイコーの誕生60周年を記念し、製造地の朝焼けをイメージしたヘリテージコレクション メカニカルモデル(SBGR321)を数量限定で9月26日に発売する。価格は55万円。限定数は2,500本。

グランドセイコーは、1960年に発売。記念モデルでは、ブランドを象徴するカラーである「グランドセイコーブルー」のダイヤルと、陽極酸化処理を施したブルーのチタン(外周部はタングステン)製の回転錘を採用した。

裏蓋はシースルー仕様。ブルーの回転錘と、裏蓋のサファイアガラスの内側外周部施した真っ赤な朝焼けをイメージした赤い差し色により、製造地である「グランドセイコースタジオ 雫石」のある岩手県八幡平から望む「岩手山」の朝焼けをイメージした。

ケースはステンレススチール。日常生活用強化防水(10気圧防水)を備える。ムーブメントは、キャリバー9S65。巻上方式は自動巻。パワーリザーブは約72時間。本体サイズは、40×13mm(外径×厚さ)。