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Kyash、Apple Payに対応。QUICPay+店舗で非接触決済

ウォレットアプリの「Kyash」は、4月7日よりApple Payに対応した。QUICPay+対応の店舗で非接触決済が可能になる。

Kyashから「Kyash Card Virtual」を発行するとすぐにApple Payへ設定でき、モバイルのみで支払いが完結できる。QUICPay+加盟店の国内約113万台で非接触決済できるため、全国のコンビニやスーパーなどでの日常の買いものに利用可能。iPhone 7以降、Apple Watch Series 2以降、iOS 10.1以降に対応する。なお、Google Payには2018年10月に対応済み。

Kyashはスマートフォンで利用可能なウォレット/決済サービス。登録するだけですぐにVisaブランドのバーチャルカード「Kyash Card Virtual」が発行できるほか、物理カードの「Kyash Card」、「Kyash Card Lite」も発行している。

ポイント還元率は、Kyash CardとKyash Card Liteが1.0%(Liteは5月1日から0.5%)、Kyash Card Virtualが0.5%。

Kyashアプリを最新バージョンにアップデートすると、ウォレット画面中央の「Apple Payに設定」がでてくる。これをタップし、右上の+ボタンから、Kyash Visaカードを設定すると利用可能になる。店頭では、「QUICPayで」と伝えてから、決済端末にiPhoneやApple Watchをかざして支払う。