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JR東日本のエキナカ自販機で「iD」「QUICPay」など利用可能に

JR東日本ウォータービジネスは、駅ナカを中心に設置している自販機「acure(アキュア)」で新たに7種の決済手段に対応するマルチリーダライタを搭載する。ビューカード、JR東日本メカトロニクスらと連動し、2020年7月に約1,000台導入。順次拡大予定。

従来から利用可能な交通系電子マネーに加え、非接触式電子マネー決済とQR決済として「iD」「QUICPay」「nanaco」「楽天Edy」「WAON」「Alipay」「WeChat Pay」の7つが利用可能になる。

マルチリーダライタの名称は、「VM-30」。4.3型のディスプレイを搭載し、本体サイズは126×49.6×164.0mm。重量約800g。