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千葉ロッテ、ダイナミックプライシング導入。巨人戦など5試合

千葉ロッテマリーンズは、ZOZOマリンスタジアムでの2020年公式戦のうち5試合において、ダイナミックプライシングを導入する。より多くの観戦ニーズに応えるチケット販売の取り組みの一環。

予定試合は、4月14日楽天戦、5月8日埼玉西武戦、5月24日楽天戦、5月30日広島戦、6月13日巨人戦の5試合。

イメージ(2019年8月撮影)

対象となる試合は、購入するタイミングによってチケット価格が変動。試合日程、席種、天候、過去の実績など様々なデータを基に試合ごとの需要予測を行ない、リアルタイムな需要に応じた“適正価格”での販売を行なうとしている。

対象席種は、団体観戦、パーティールーム、海側駐車場駐車券を除く全席種。ファンクラブ有料会員先行販売におけるWEB限定先行販売、および一般発売がダイナミックプライシングとなる。先々行抽選販売は対象外。

対象販売は、Mチケット(TEAM26先行販売、Mチケットオンライン・Mチケット窓口の一般販売)、各プレイガイド。

なお、ZOZOマリンスタジアムでは2020年より、球場での発券手続き不要で、グループ観戦時にメール等でチケット分配ができる、「QRチケット」を導入する。