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りそなキャッシュレス、電子マネー直接アクワイアリングを開始

りそなグループのりそな銀行と埼玉りそな銀行は、23日から「りそなキャッシュレス・プラットフォーム」における電子マネー12ブランドの加盟店サービスの提供を開始した。Suicaなどの交通系電子マネーや、nanaco、楽天Edy、WAONなどの電子マネーの直接アクワイアリング業務を同社が行なう。

これまでりそなキャッシュレス・プラットフォームの電子マネー決済は、業務提携先に取次対応していたが、直接アクワイアリング(加盟店契約業務)の開始により、VisaやMastercardと同様にりそなで直接提供可能になる。取次先への申込みや審査がなくなり、加盟店への電子マネー決済導入をスピーディーに行なえるようになり、りそなのワンストップで対応できる体制が構築できる。

対応の電子マネーは交通系IC(Suica、Kitaca、SUGOCA、nimoca、PASMO、はやかけん、TOICA、manaca、ICOCA)とnanaco、WAON、楽天Edy。