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自分の代わりに働く常時稼働のAI同僚「Grok Bot」 Cursor契約者など
2026年8月12日 19:14
SpaceXAIは11日(米国時間)、24時間365日稼働するエージェントサービス「Grok Bot」の早期β版を提供開始した。Grokの上位プラン「SuperGrok Heavy」やコーディングエージェント「Cursor」の有料プラン契約者向けに提供し、WindowsやMacなどのデスクトップ版とiOSに対応する。
自分専用のコンピューター/パーソナルエージェントとなるサービス。Grok Botは、クラウド上の仮想コンピューター(Linux VM)として動作するが、コンピューターやスマートフォンから常にアクセス可能。コンピューター上では、Webページの閲覧、アプリの起動、ファイルシステムへのアクセス、スクリーンショットの撮影などに対応し、チャットなどから指示を出せる。
複数のボットを同時に活用可能。営業のケースでは、夜間にアカウントの調査、見込み客のスコアリング、自分の口調でのメールとLinkedInメッセージの下書き作成などを完了するといったルーチンを作成できる。
Introducing Grok Bot, now in early beta.
— Grok Bot (@bot)August 11, 2026
Bots are AI teammates that do real work for you. They sign in to your tools, use them just like you do, and come back with finished work.pic.twitter.com/uyfA97yo98
Grok Botにタスクを委ねて処理を任せられるが、ログインや支払い、2要素認証などの場合は、コンピューターの操作をユーザーに引き渡す。APIキーやテキスト入力などのかんたんな認証はGrok Botが担うこともある。
また、コンピューターをユーザーが操作し、そのワークフローを「記録」すると、Grokが手順を保存。以降は、そのワークフローをルーチンとしてスケジュールにあわせて実行したり、SlackやGitHubの指示を受けた際に実行するといったことも可能となる。
Botはユーザーの名前やタイムゾーンや設定などを記憶するほか、作業に合わせたエージェントが独自に記録。プロジェクトなども記憶し、ユーザーの作業を学びながら「共同作業」が行なえるという。
Grok Botは、Cursorと同じプラグイン、コネクタ、スキルに対応し、NotionやSlack、GitHub、多くのMCPサーバーなどと連携できる。
Grokの上位プラン「SuperGrok Heavy」(300ドル)やコーディングエージェント「Cursor」の「Cursor Ultra」(200ドル)、「Cursor Teams Premium」(1シート120ドル)で利用可能。


