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自分の代わりに働く常時稼働のAI同僚「Grok Bot」 Cursor契約者など

SpaceXAIは11日(米国時間)、24時間365日稼働するエージェントサービス「Grok Bot」の早期β版を提供開始した。Grokの上位プラン「SuperGrok Heavy」やコーディングエージェント「Cursor」の有料プラン契約者向けに提供し、WindowsやMacなどのデスクトップ版とiOSに対応する。

自分専用のコンピューター/パーソナルエージェントとなるサービス。Grok Botは、クラウド上の仮想コンピューター(Linux VM)として動作するが、コンピューターやスマートフォンから常にアクセス可能。コンピューター上では、Webページの閲覧、アプリの起動、ファイルシステムへのアクセス、スクリーンショットの撮影などに対応し、チャットなどから指示を出せる。

複数のボットを同時に活用可能。営業のケースでは、夜間にアカウントの調査、見込み客のスコアリング、自分の口調でのメールとLinkedInメッセージの下書き作成などを完了するといったルーチンを作成できる。

Grok Botにタスクを委ねて処理を任せられるが、ログインや支払い、2要素認証などの場合は、コンピューターの操作をユーザーに引き渡す。APIキーやテキスト入力などのかんたんな認証はGrok Botが担うこともある。

また、コンピューターをユーザーが操作し、そのワークフローを「記録」すると、Grokが手順を保存。以降は、そのワークフローをルーチンとしてスケジュールにあわせて実行したり、SlackやGitHubの指示を受けた際に実行するといったことも可能となる。

Botはユーザーの名前やタイムゾーンや設定などを記憶するほか、作業に合わせたエージェントが独自に記録。プロジェクトなども記憶し、ユーザーの作業を学びながら「共同作業」が行なえるという。

Grok Botは、Cursorと同じプラグイン、コネクタ、スキルに対応し、NotionやSlack、GitHub、多くのMCPサーバーなどと連携できる。

Grokの上位プラン「SuperGrok Heavy」(300ドル)やコーディングエージェント「Cursor」の「Cursor Ultra」(200ドル)、「Cursor Teams Premium」(1シート120ドル)で利用可能。