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セイコー、「クオーツアストロン」50周年モデル。380万円
2019年10月31日 14:22
セイコーウオッチは、GPSソーラーウオッチ「セイコー アストロン」から、世界初のクオーツウオッチ「クオーツアストロン」の誕生50周年を記念したトリビュートモデル「SBXD002」を11月28日から発売する。価格は380万円。販売数量は50本。
「SBXD002」は、1969年に発売した世界初のクオーツ式腕時計「クオーツ アストロン」の50周年を記念したモデル。
ケースには、18Kイエローゴールド製のケースを採用。当時のシルエットを踏襲するだけでなく、オリジナルモデルと同様に宝飾加工職人の手業による特徴的な荒らし彫模様が施されている。
ダイヤルレイアウトは判読性に優れたシンプルなものになっている。ムーブメントには、当時のスリムでなフォルムを再現するため、世界最薄のGPSソーラーキャリバー「3X22」を採用。アストロンの独自機能である「スーパースマートセンサー」、地球上のどこにいても簡単なボタン操作で現地時刻に修正する「高速タイムゾーン修正」などを搭載している。
裏ぶたには、「Limited Edition」の文字とシリアルナンバーのほか、馬蹄枠の枠内に「Commemorating the 50th anniversary of Quartz Astron, released on Dec 25, 1969」のメッセージが記されている。
50周年の記念ロゴが施された、木目の美しい艶やかな無垢材のスペシャルボックスが用意される。
ストラップはクロコダイル(中留:18Kイエローゴールド)。ダイヤルカラーはゴールド。ケースサイズは40.9×12.8mm(外径×厚さ)。時間精度は平均月差±15秒。針位置自動修正機能、ソーラー充電機能、パワーセーブ機能、パーペクチュアルカレンダー搭載。ガラス素材はボックス型サファイアガラス。耐磁時計(JIS 耐磁時計1種)。10気圧防水対応。
