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JAバンクATMをローソン銀行ATMに代替。第1号は川崎の農産物直売所

セレサ川崎農業協同組合とローソン銀行は、JAセレサ川崎が運営する大型農産物直売所(ファーマーズマーケット)「セレサモス麻生店」内に共同ATM1台を設置し、11月7日の開店時よりサービスを開始する。同直売所内に設置されているJAバンクATMを置き換えるもので、ローソン銀行がJAバンクのATMを代替設置するのは今回が初となる。

JAバンクは、農業協同組合(JA)、信用農業協同組合連合会(信連)、農林中央金庫を会員として構成するグループで、農業者などの組合員や地域利用者を対象に各種の金融サービスを提供。2019年3月末時点で、全国に11,848台のATMを設置している。

2019年度から、JAや信連が希望するATMのローソン銀行ATMへの代替設置を進めており、全国第1号案件として「セレサモス麻生店」内のJAバンクATM1台をローソン銀行ATMへ代替設置する。

共同ATMは、JAバンクのキャッシュカードでは、JAバンクのコンビニエンスストア提携ATMとしてATMサービスを利用可能。さらに他のローソン銀行ATMと同様、各銀行や信用金庫などを含む幅広い金融機関のカードも利用できる。