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ミズノ、史上最高の発熱力のブレスサーモインナー

ブレスサーモアンダーウエアEXプラス クルーネック長袖シャツ(左)、ブレスサーモアンダーウエアプラス ラウンドネック長袖シャツ(右)

ミズノは、吸湿発熱素材「ブレスサーモ」を使用した“いちばん寒い日用”の「ブレスサーモアンダーウエアEX プラス」を9月に発売した。価格は6,500円。

ブレスサーモは、ミズノ独自の基幹素材で、人体から発生する水分(不感蒸泄)を吸収し発熱する保温素材。仕組みは、人体が常に発している不感蒸泄が、ブレスサーモの繊維内に吸湿されることで熱を発生。温かい状態を保ちながら、衣服内をドライにするという。

ブレスサーモは1994年にスキー日本代表公式ウエアなどスポーツシーンで採用されるほか、1997年からはブレスサーモを使用したアンダーウエアを販売している。

ブレスサーモアンダーウエアEX プラスは、ブレスサーモアンダーウエア史上最高の発熱力としており、雪山登山や厳しい寒さの中での屋外作業シーンにおける快適性を追求。利用シーンは、ウィンタースポーツ、釣り、バイク、工事現場などを想定している。

ラインアップは、クルーネック長袖シャツとロングタイツの、それぞれ男性用と女性用を用意。カラーはブラック。素材はブレスサーモ15%、ポリエステル85%。

また普段使いを想定した「ブレスサーモアンダーウエアプラス」を同時に販売。極めて細いマイクロアクリル糸を採用することによる、普段使いしやすいやわらかな肌触りと着心地を図っている。

ラインアップは、Vネック長袖シャツ(男性用)、ラウンドネック長袖シャツ(女性用)、ロングタイツ(男女)、ハイネック長袖シャツ(男女)を用意。カラーは男性用がブラックとベイパーシルバー、女性用がブラックとグレージュ。素材はブレスサーモ7%、アクリル86%、ナイロン6%、ポリウレタン1%。価格はハイネック長袖シャツのみ3,600円、そのほかは3,500円。

販売目標は、発売から1年間で25万点。