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Uber Eats、全配達員に傷害補償制度を提供

Uberは、10月1日から「Uber Eats」の配達パートナーを対象にした傷害補償制度を提供開始する。従来の対人・対物補償に加え、配達パートナー自身の傷害を補償するもの。三井住友海上火災保険とのパートナーシップで実現し、配達パートナーへの追加のコストは発生しない。

10月1日以降、すべての配達パートナーに適用され、申し込みなどは不要。配達リクエストを受諾した時から、配達が完了またはキャンセルされるまで適用される。同制度には、事故等における医療見舞金、後遺障害見舞金、死亡見舞金、入院に伴う見舞金などが含まれる。

Uber Eats日本代表の武藤友木子氏は、「日本におけるUber Eatsは先日3周年を迎えた。これは、配達パートナーのみなさまの存在があってのこと。これまでも配達パートナーが安全安心に配達をいただくためのサポートを提供してきたが、今回追加した傷害補償制度は大きなステップになる」とコメントしている。