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メルペイ、巣鴨地蔵通りをジャック。シニアのスマホ決済利用を推進

メルペイは、巣鴨地蔵通り商店街を「メルペイ通り」として、商店街内をフラッグジャックするなど、商店街の一部加盟店と共同で利用体験キャンペーンを実施する。期間は9月12日から26日。12日には巣鴨地蔵通り商店街で「メルペイ講座」も開催する。

巣鴨メルペイ通りは、10月1日からの消費増税を前に、シニア世代のスマホ決済利用の推進を目的としている。

ハルメクの調査では、シニア女性のキャッシュレス決済利用経験率は9割を超えている反面、スマホ決済の利用経験者は1割以下で、スマホ決済にハードルの高さを感じている人が多いという。

メルペイでは、巣鴨地蔵通り商店街と共同で、スマホ決済に不安を感じているシニア層を対象にメルペイ講座を開催。メルペイ決済の利用サポートを行なう「すすメルすぽっと」も設置し、フラッグジャックなど各種利用体験キャンペーンの展開を通じて、シニア層がスマホ決済に親しめる機会を設けるとしている。

12日には、ジラフクレープ 巣鴨地蔵通り店で巣鴨メルペイ講座を実施。メルカリユーザーや巣鴨近郊の居住者にメルペイの利用法について講座形式で説明する。メルペイの導入や利用サポートを行なう「すすメルすぽっと」の設置場所は山年園。営業日時は、9月12日から15日の12時から15時。

利用体験キャンペーンでは、商店街の一部加盟店でメルペイのコード決済を利用すると200円引きの特典が受けられる。対象店舗は、洋傘店コバヤシ、CREPE DE GIRAFE巣鴨地蔵通り店、山年園、お食事と甘味たけやま、越後屋呉服店 洋装部、美容院と和、humor。iD決済は対象外。