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西鉄柳川駅前に水郷・柳川と一体となる施設。福岡県、柳川市と協働

西日本鉄道は、福岡県、柳川市と協働で、西鉄柳川駅周辺整備事業に着手。広場、道路、にぎわい交流施設を整備する。2024年度中の整備完了を目指す。

整備イメージ

柳川市は、水郷・柳川が観光地となっており、2018年観光入込客数は136.4万人、外国人観光客は約23.3万人が訪れたという。西鉄柳川駅の1日平均乗降人員は11,438人(2018年度実績)。

今回の整備事業では、水郷・柳川のシンボルである掘割を駅前まで引き込むとともに、舟の乗船場、水辺空間と一体となった広場や、飲食、物販、観光案内所機能等を備えるにぎわい交流施設を整備。柳川らしくにぎわいのある駅前空間を目指す。

整備区域は約6,400m2。掘割の整備を福岡県、広場・道路等の整備を柳川市、にぎわい交流施設の企画・整備を西鉄が担う。

赤枠内が整備区域