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第一生命、チャットで申し込めるスマホ完結の少額保険

第一生命保険は、スマートフォン完結型の少額短期保険を販売開始する。まずは、少額短期保険業者justInCaseの保険販売代理店となり、ケガや他人への賠償などレジャーのリスクを補償する「レジャー保険(正式名称:保険期間短縮型普通傷害保険)」を8月15日より販売する。

今回のレジャー保険は、justInCaseの保険APIを介して販売。また、2020年度を目指し、みずほ銀行の提供する「J-Coin Pay」など、電子決済手段にも対応していく予定。

justInCaseの保険APIを利用

第一生命保険では、若年層のニーズを捉えた商品・サービスの提供に向け、スマホやタブレットからチャット形式でダイレクトに申込や保険金の請求手続きが完結するWebアプリ「Snap Insurance」を開発。Snap Insuranceでは、「必要なときだけ」「スマホで簡単に」「仲間と一緒に」をコンセプトに、アプリ完結型のオンデマンド保険を提供する。

手続きの1時間後から24時間単位で、最大28日まで加入手続きが可能。保険料は81円から(20~24歳、女性、シンプルプランの場合)で、保険料はクレジットカード払いのみ(2020年度にJ-Coin Payなどに対応)。

スマホから、アクティビティ名と利用者情報をチャット形式で入力するだけで申し込みが完結。1度申し込めば、2回目からは更に簡単に手続き可能という。また、FacebookやLINE のメッセージや2次元バーコードで、自身の加入した保険を一緒にレジャーを楽しむ仲間に紹介できる。