LINE、トーク画面を開きながらWebも見られる「ミニブラウザ機能」

LINEは、リリース前の新機能をひと足先に試すことができる「LINE Labs」にて、LINEのトーク画面から開いたWebページを画面上に小さく表示し続ける「ミニブラウザ機能」を公開した。

LINE Labsとは、リリース前のLINEの新機能を試せるiOS限定の機能。LINEアプリを最新版にアップデートした上で、「設定」の「LINE Labs」において、使用できる機能をオンにすることで、機能が有効になる。

ミニブラウザ機能は、LINEのトーク内のURLから開いたWebページを、スワイプダウンすることで画面上に小さく表示し続ける。

Webページを開いたり閉じたりを繰り返すことなく、ミニブラウザを開いたままLINEのやりとりができるため、よりスムーズにトークができるとしている。

開いたミニブラウザを再びタップすると、画面サイズが元に戻る「拡大ボタン」と、ミニブラウザを消す「✕ボタン」が表示される。

なお、試してみたところ、トーク画面以外に移動してもミニブラウザは表示され続けた。