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渋谷公会堂の新名称は「LINE CUBE SHIBUYA」。10月オープン

LINEは、ネーミングライツプロモーションパートナーに選出された渋谷公会堂の新名称を「LINE CUBE SHIBUYA」に決定し、6月1日より新名称を使用開始する。また、現在建替え工事を行っている渋谷公会堂のオープン日が、10月13日に決定した。

「LINE CUBE SHIBUYA」北側からの外観

新名称には、多くのユーザーが日常的に利用している「LINE」、所在地である「SHIBUYA」、そして「CUBE」を使用。

「CUBE」には、「今秋新たに生まれ変わる渋谷公会堂が、アーティストやパフォーマー達の才能や情熱の結晶(塊)が集まり、生まれる空間となるように、また訪れた人々には、これまでにない新たな体験や価値を提供し、あらゆる世代に多彩な文化・芸術を発信する次世代型ホールを目指していく」という想いを込めたという。

「LINE CUBE SHIBUYA」客席から見たステージのイメージ

現在建替え工事を行っている渋谷公会堂は5月末に竣工予定で、10月13日にオープン。10月中に開催されるこけら落とし公演は、Perfumeが務めることが決定した。公演の日程や概要は後日発表される。

LINEは2018年12月に渋谷公会堂のネーミングライツを取得。2019年2月より、アミューズ、パシフィックアートセンターとともに、指定管理者として、渋谷公会堂の施設管理・運営を行なっている。

渋谷公会堂の所在地は、渋谷区宇田川町1番1号。構造規模は鉄骨鉄筋コンクリート造地上6階、地下2階、塔屋1階。建設面積は2,228.09m2。高さは地上31.95m。収納人数は1,956人(オーケストラピット126席含む)。

「LINE CUBE SHIBUYA」公演通りからの外観