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楽天ペイ(アプリ決済)が個人間送金対応。楽天ポイントやEdyを集約管理

楽天のスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」が、アプリの大規模アップデートを実施。新「楽天ペイ(アプリ決済)」では、個人間でオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」を送り合える機能を追加したほか、「楽天ポイントカード」機能をメインメニューに搭載。また、電子マネー「楽天Edy」アプリ(Android)も統合的に利用できるようにした。

新アプリでは、「楽天キャッシュ」を個人間で送り合うことができる機能を搭載。従来からフリマアプリ「ラクマ」の売上金を楽天キャッシュにチャージし、コンビニ等で支払い可能としていたが、新たに、クレジットカード「楽天カード」からも楽天キャッシュのチャージに対応。この楽天キャッシュを個人間で送金可能になる。

また、新アプリでは、「楽天ポイントカード」を同一アプリ上でメインメニューのひとつとして表示できるようにし、「楽天ペイ(アプリ決済)」と楽天ポイントカードの両サービスに加盟する店舗において、よりスムーズに楽天スーパーポイントをダブルで貯められる。楽天Edyも管理可能になるが、「おサイフケータイ」機能が搭載のAndroid端末のみの対応となる。楽天グループのスマホ決済対応箇所数は全国で約300万となり、幅広い実店舗において新アプリを利用できる。

新アプリ提供開始を記念し、3月25日10時から4月8日9時59分まで、「楽天カードを設定したお支払いでポイント倍々! ポイント最大40倍還元」キャンペーン(還元率最大20%)を開催。また、今回のアップデートを第1弾とし、新機能の搭載やより統合的に使えるよう、アップデートを行なっていくとしている。