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Apple Payで市税を納付。大阪市が全国初導入

大阪市は、Apple Payによる市税の収納を2月14日10時から開始する。市税の収納方法としてのApple Payの導入は全国で初めて。Apple Payにひもづくクレジットカードで決済処理を行なうため、カード番号等の情報入力なしで納付可能となる。

大阪市税クレジットカード納付サイトが、Apple Payを使った納付に対応。対象税目は、個人市・府民税(普通徴収)、個人市・府民税(特別徴収)、固定資産税・都市計画税(土地・家屋)、固定資産税(償却資産)、軽自動車税などの全税目。

納付に必要なものは、「コンビニ収納用バーコード」が印刷された納付書(納付書1枚あたりの金額が30万円以下)と、Apple Pay対応のiPhone、iPad、Macのデバイス(ブラウザはSafari)。

クレジットカードの国際ブランドは、Mastercard、JCB、American Expressに対応する。

利用方法は以下の通り

  • 大阪市税クレジットカード納付サイトへアクセスする。
  • 納付サイト手順に従い、スマートフォン等のカメラ機能を起動し、納付書に印刷されている「コンビニ収納用バーコード」を撮影し、納付情報を読み取る。
  • 納付情報照会結果が表示されるので、Apple Payボタンをタップする。
  • 納付手続完了メールを受け取る

なお、納付書1枚あたりの金額が5,000円を超える場合は、納付金額に応じ、システム利用料が発生する

Apple Pay