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LINEとスターバックスがデジタルペイメントで提携。LINE Payを順次店舗導入

LINEとスターバックス コーヒー ジャパンは、デジタル領域におけるイノベーションの加速化を目的とし、包括的な業務提携を締結した。2019年春にはスターバックスのLINE公式アカウントを開設するとともに、店舗へのLINE Pay端末導入などの施策を予定している。

スターバックスでは、現在4人に1人以上の利用者が、スターバックス カードやスターバックス モバイルアプリを使って、キャッシュレスで支払いしている。こうしたデジタル対応の領域で両社が協力。2019年上半期にはスターバックスとLINEサービスを融合し、スターバックスカードなどデジタルペイメントのイノベーションを行なうという。具体的な業務提携内容に関しては、2019年春に公式に発表予定。

また、スターバックスのLINE公式アカウントを2019年春に開設。新商品情報や、LINEアカウントの特性を活かしたスターバックスの魅力が詰まったコンテンツを提供するという。

さらに2018年中に、スターバックス店舗に順次LINE Pay据置端末を導入。店頭に設置し電源をONにするだけでLINE PayのQRコード決済に対応できる端末を導入し、LINE Pay対応を強化する。