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部屋に置きたい上質感! AKRacingの最新チェアは作業効率も気分もアガる
- 提供:
- AKRacing
2026年2月27日 10:00
コロナ禍以降もワークスタイルの多様化は続き、会社員であっても自宅で本格的なデスクワークをする機会が増えていると聞きます。そんなときに多く候補に挙がってくるのが、高価すぎず機能的なゲーミングチェア。とりわけAKRacingの製品です。
効率的に仕事を進めるだけでなく、ゲームや趣味のエンタメなど集中して作業をする場合にも、「イス」は最重要デバイスともいえるでしょう。それゆえ機能的なイスを選ぶことは、今日の体がラクになるだけでなく、明日の健康への投資にもなると言われています。それでもまだ「わかっちゃいるけど、なかなか手が出ない」というアナタに、論理ではなく感情面から訴えかける製品が登場しました。
それが、AKRacingが新たに送り出すライフスタイルチェア「FAURA」(フォーラ)シリーズです。
クルマのシートみたい!と思ったら、遠からぬ関係
今回試座するインディゴ(Indigo)カラーのFAURAを一目見たとき、筆者は「スーパースポーツカーのシートみたいじゃないか!」とテンション爆上がりでした。表面を起毛させたスエード調ファブリックに、ネイビーとグレーを組み合わせた洒脱なカラーリング。クルマ好きの目線では、高級さと“レーシング・スピリッツ”も感じる組み合わせです。
ちなみに本モデルがスエード調ファブリックを採用した背景には、市場のトレンドが合成皮革(PUレザー)からファブリック(布地)に移っていることがあります。その中でも、より上質感を打ち出したスエード調を採用している点が、本シリーズの大きな特徴とも言えるでしょう。
ここでふと「AKRacing」(エーケーレーシング)という、とっくに聞きなれているブランド名を反芻しました。調べてみるとまさに、AKRacingの起源にはレーシングカー用シートの開発・製造がありました。2000年からレーシングシートを手がけ、ヨーロッパや日本の自動車メーカーからの要求に応えるシートを供給してきたことを背景に、2005年にオリジナルチェアブランドとして立ち上げられたのがAKRacingなのです。なるほど、スポーツカーのようなシート形状で、そこにレーシーな素材を組み合わせるのは必然だったのですね。
温かみを感じる質感。すべり止め効果も好み
組み立ては30分ほどで完了しました。必要な工具が付属しており、特別な準備は必要ありません。さっそく腰掛けてみると、スエード調ファブリック素材である表皮に、程よいすべり止め効果を感じます。布地の質感と相まって、見た目にも温かみを感じました。手で触れても上質感があるため、ときどきブラッシングがてら毛並みを整えたくなります。
機能的なメリットもあります。スエード調ファブリックは、合成皮革(PUレザー)に比べて経年劣化の恐れが少なく、長期間の使用においても質感を保ちやすい素材とされています。また、他のAKRacingのチェアと同様に5年間の製品保証が付帯しているのも嬉しいポイント。
各部の仕様をチェックしてみる
FAURAシリーズは、上位機種であるPremiumシリーズと同等の座面チルト機能、フルフラットリクライニング機能を搭載しています。また、スペック表によると、座面の高さは6.5cmの上下幅がある模様。編集部の男性スタッフ2名とも座り比べてみましたが、筆者(身長179cm)は腰を座面の奥まで入れて座るため、最も低い状態が好みでした。一方、リラックスして浅めに座るのが好きな人は、座面をかなり高めに設定していました。つまり、人それぞれの好みを受け入れるだけの調整幅があるということでしょう。
ワークチェアとしても意外に大事なのはリクライニング機構です。このモデルは直立状態からフルフラットまでリクライニングが可能で、”横になっている”という感覚が味わえました。この寝心地、飛行機だったら相当高い料金を取られます。
また、背もたれを中間角度にして、座面チルト機構で前後に体を揺らしながらくつろぐのも快適でした。背もたれの角度は、右手側の腰位置にあるレバーを引いた状態で調節します。レバーを引きながら背中で背もたれを押すことで倒れ、起こすときは体を起こせばバネの力で戻ります。
付属品として、別体式のヘッドサポートとランバーサポートもあります。どちらも取り付けた状態でフィット感が増すため、今回は装着したまま試座してみました。頭や腰の位置は人それぞれですが、ゴムベルトで取り付ける仕組みのため、好みの位置に手で動かせます。
そして、肘掛けも備わっています。高さだけが変化するシンプルな構造です。座面を一番低くして、肘掛けを一番高くして、ちょうど70cm強の机の天板をくぐるぐらい。腕をべたっと乗せるというより、肘をつくイメージかなと思いました。この肘掛けもグレーに統一されており、全体的な美意識の高さを感じます。
ライフスタイルチェアとしての魅力を支える「機能美」
今回はImpress Watch編集部のあるオフィスで、作業デスクとして一般的な高さ(約70cm)のテーブルと組み合わせて座り心地を試しました。自分好みの座り方が一度決まってしまったら、あとはついつい時間を忘れて作業に没頭。試座と称して、別の原稿執筆がかなり捗ってしまったことを白状します。その間は数時間単位で座りっぱなしでしたが、それでも体の各部に痛みは一切ナシ。
しかし何といっても、一番気に入ったのはデザインです。もちろんゲーミングチェアでは機能性が大事ですから、実用然とした佇まいすら機能美と言えましょう。それでも私個人としては、部屋に置くならもう少しデザインを欲張りたいと思っていました。素材に上質感があったり、仕事を始める気分がアガるような見た目を求めていたのです。こうした方向性は、メーカーが掲げる「ライフスタイルチェア」というコンセプトを象徴しているように感じました。
FAURAシリーズは、本稿で紹介したインディゴ以外にも、インテリアになじむ落ち着いたアースカラーをラインアップ。ベージュ(Beige)、ブラウン(Brown)、ダークネイビー(Dark Navy)のいずれもスエード調ファブリックの質感を活かした配色で、いわゆるゲーミングチェアらしい派手さを抑えた仕上がりです。
これらの色は木材を多用する日本の住環境になじみやすいことも意識されたカラーバリエーションで、以下の写真のように木の質感がアクセントになった空間とも相性が良好です。仕事や読書、PCゲームなどで長時間イスに向かう人にとってはもちろん、機能性だけでなく部屋全体のインテリアにもこだわりたいユーザーに向けた仕上がりと言えるでしょう。「ミニマルな美意識のインテリアと、作業環境らしい機能性を両立させたい」。そんな贅沢なニーズにもぴったりハマるはずです。
こうして仕事の“やる気スイッチ”を入れてくれるデザインも、ライフスタイルチェアとしての大切な機能の一つなのです。
そうしたデザイン性を備えたFAURAシリーズは、スエード調ファブリックの高級感から、それなりの価格アップも覚悟していましたが、市場想定価格は59,800円。まだまだ本格的なワークチェアより手が出しやすい価格帯にとどまっているのは驚きです。このデザインにピンと来たら、その直感だけで十分に“アリ!”なチョイスです。

























