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JAL、委託先の予約システムに不正アクセス 一部はパスポート番号も
2026年10月29日 12:35
日本航空(JAL)は、旅客サービスシステムの委託先に不正アクセスがあり、利用者の予約情報の一部が外部に漏えいしたと発表した。対象は約92,000人。
日本航空と日本トランスオーシャン航空の予約・発券や搭乗手続きなどを総合管理するアマデウス(Amadeus IT Group S.A.、スペイン)の旅客サービスシステムに対し不正アクセスが発生。JALは10月23日、アマデウスから、ユーザーの予約情報の一部が外部から参照された形跡があった旨の報告を受けた。アマデウスはすでに必要なセキュリティ対策を完了しているという。
情報漏えいの対象になった予約記録の期間は、2023年8月10日~26年9月23日。項目と人数は、予約番号、氏名、搭乗日、搭乗区間、搭乗クラスが約90,000人。これに加えて、メールアドレス、電話番号、パスポート番号、国籍、マイレージ番号、航空会社、便名、航空券番号、座席番号などが約2,000人となっている。クレジットカード番号と各種パスワードの漏えいはないとしている。
JALは今後、該当者に個別に連絡する方針。一方、JALグループを装った不審なメール・電話、偽サイトへの誘導には注意するよう案内している。
