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SBI、ライブドアを75億円で買収 「ネオメディア」強化

SBIホールディングス(SBI HD)は17日、ミンカブ・ジ・インフォノイドの子会社であるライブドアの全株式を取得することで合意したと発表した。

ライブドアは、総合ニュースサイト「ライブドアニュース」や、韓国エンタメニュースサイト「Kstyle」、著名クリエイターによるブログサービス「ライブドアブログ」などを展開。月間総利用者数約1億人、SNSフォロワー数延べ3,000万人を超える国内有数のネットメディアサービスを運営している。

SBIグループでは、金融・IT・メディアの親和性の高さに着目し、顧客基盤拡大と新たな成長機会の創出を実現すべくメディア事業を強化しており、25年5月には、SBIネオメディアホールディングスを設立。SBIグループがもつ金融機能、顧客接点、デジタル技術と、コンテンツ、IP、タレント、制作・発信機能等を組み合わせ、コンテンツ発信と投融資、収益化を相互に連動させる「ネオメディア生態系」の構築を目指している。

SBI HDとミンカブは、5月19日に締結した資本業務提携に関する基本合意書に基づき、ライブドアの事業成長や企業価値向上に向け、協議した結果。SBIグループの資本力や幅広い事業領域、顧客基盤をライブドアの事業・アセットと結び付けることが、さらなる成長につながると判断。SBIグループがミンカブが保有するライブドアの全株式を譲り受けることを決定した。今後、ミンカブとの間で株式譲渡契約を締結し、金銭75億円を対価としてミンカブが所有するライブドアの全株式を取得する。

なお、ミンカブ・ジ・インフォノイドは2022年12月にLINEから、「ライブドアブログ」「livedoor ニュース」「Kstyle」を中心としたlivedoor事業を取得していた。その際の取得価格は71億円。

あわせて、17日付けでSBI HDとミンカブ、NTTデータは三社間の業務提携契約を締結。その一環として、NTTデータがミンカブの既存株主からミンカブ株式を取得することについて合意。金融領域における新たなサービスの企画・開発・提供と、金融機関・金融事業者のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援の高度化などで協力していく。