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名古屋都心部で無料の自動運転タクシー実証 NTTドコモなど
2026年8月12日 13:23
NTTドコモビジネスとNTTモビリティ、NTTドコモは、愛知県で自動運転とオンデマンド配車システムを組み合わせた実証実験を9月11日から開始する。
実証では、名古屋市都心部の交通量が多く複雑な交通環境での自動運転の技術向上にむけた検証に加え、NTTドコモビジネスが提供するオンデマンド配車システムと自動運転車両に搭載した自動運転ソフトウェアを組み合わせた検証を行なう。
名鉄タクシーホールディングスによる運行支援のもと、3台の自動運転車両が走行するとともに、自動運転車両に搭載された自動運転ソフトウェアとオンデマンド配車システムを連携し、予約に応じて各乗降地点へ配車し、従来のタクシーに近い運用を実現する。
具体的には、米国で無人自動運転運行の実績を有するMay Mobilityの自動運転ソフトウェアを使用し、自動運転レベル4の社会実装に向けて課題となる交差点通過時の走行制御の向上を図る。交通量の多い名古屋市都心部において、右折時に対向車を検知した際の走行制御や信号が変わるタイミングの予測精度向上に関する技術検証を行ない、自動運転の高度化を目指す。
名古屋鉄道のMaaSアプリ「デライド」と自動運転ソフトウェアを連携し、予約に応じて最適な乗降地点へ車両を配車するオンデマンド運行を検証する。将来のレベル4自動運転を想定し、車内タブレットに対話AIキャラクターも導入。利用目的に応じた案内を行ない、乗務員不在でも安心して利用できるかを検証する。
走行ルートには、交通量が多く、利用者も多い名古屋駅前(総合校舎スパイラルタワーズ)、STATION Ai、愛知芸術文化センター、IGアリーナ前(名古屋造形大学)、FUJIなごや科学館の5カ所の乗降地点が含まれる。
9月11日から2027年3月19日までの運行を予定しており、土・日・祝日と年末年始を除く平日のみ運行される。専用Webサイトから予約すれば誰でも利用できる(中学生以上)。料金は無料。乗車定員は5名(1台)。

