トピック
シルバーウィーク、高速道路「休日割引」は全期間対象外 渋滞はGW並
2026年9月18日 16:00
今年のシルバーウィークは9月19日~23日の5連休となりますが、この5日間は高速道路の「休日割引」がすべて適用されません。NEXCO東日本、中日本、西日本などが案内しています。
休日割引は、ETCを利用する普通車・軽自動車等を対象に、NEXCO3社が管理する高速道路などの地方部区間の料金を約30%割り引く制度です。通常は土日祝日が対象となりますが、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始、シルバーウィーク、3連休などの交通混雑期は対象外となります。
今回のシルバーウィークは、9月19日(土)から23日(水)まで11年ぶりの5連休となりますが、全期間が適用除外期間に指定されています。そのため、19日と20日の土日を含め、期間中に対象区間を走行しても休日割引は受けられません。
休日割引の適用除外は、観光需要の平準化や交通分散を目的としたものです。シルバーウィークについては2024年度から適用除外となり、2025年度以降は3連休も対象外に拡大されています。国土交通省によると、繁忙期の休日割引を除外したことで、渋滞量が減少する傾向が確認されたとしています。
なお、連休後の26日(土)、27日(日)は通常通り休日割引の対象となっています。
首都圏ではGW並の渋滞
一方、休日割引が適用されない期間でも、大規模な渋滞が予測されています。首都圏ではゴールデンウィーク並みとなる最大45kmの渋滞が見込まれています。
NEXCO3社、JB本四高速、日本道路交通情報センターによる全国の渋滞予測では、9月19日~23日の5日間に、10km以上の渋滞が上下線合計279回発生する見込みです。下り方面では19日から20日、上り方面では21日から22日に渋滞が集中するとみられています。
首都圏では、下り方面のピークは9月20日、上り方面は21日と22日となる見込みです。中央自動車道では19日と20日に、下り線の相模湖IC付近を先頭に最大45kmの渋滞が予測されています。
NEXCO東日本管内では、20日9時ごろに東北自動車道下り・羽生PA付近を先頭に最大35km、22日17時ごろには関越自動車道上り・坂戸西スマートIC付近を先頭に最大40kmの渋滞を予測しています。また中央道上りでは、22日に小仏トンネル付近を先頭とする最大30kmの渋滞が見込まれています。
NEXCO各社は、混雑する日や時間帯を避ける「分散利用」を呼びかけています。渋滞予測は過去の実績や最近の交通状況を基にしたもので、事故や天候によって実際の状況は変化します。特に今回は台風の接近も予想されていますので、出発前には、各NEXCOのリアルタイム交通情報や日本道路交通情報センター(JARTIC)などで最新情報を確認しておくとよいでしょう。






