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Meta、新たな画像生成モデル「Muse Image」 文脈を理解し自由に編集
2026年7月8日 11:48
Metaは7日(米国時間)、新たな画像生成モデル「Muse Image」をMeta AIに導入したと発表した。Muse Imageは、Meta AIアプリとウェブ版meta.aiから利用できる。
Muse Imageは、Meta Superintelligence Labs(MSL)が構築した初の画像生成モデル。利用者を深く理解するクリエイティブ・パートナーとして機能し、テキストでアイデアを伝えるだけで、高品質かつ文脈に沿ったビジュアルを生成できる。画像をダウンロードして利用するだけでなく、Metaのアプリから、フィードやストーリーズ、チャット/DMへ直接シェアすることも可能。
Instagramでは、Instagramストーリーズ向けの30種類以上の新しいAIエフェクトとして、Muse Imageを利用できる(日本では現時点で未提供)。また、WhatsAppのDM内でMeta AIを利用した画像生成機能も利用可能とする(日本では未提供)。
Muse Imageは、シンプルなプロンプトで高品質なビジュアルを生成できるほか、画像の編集にも対応。Meta AIアプリで口語調でプロンプトを入力すると、Muse Imageがそのイメージを高品質なビジュアルへと変換する。例えば、歴史的な名所に自分の写真を合成したり、写真に映りこんでいる人をきれいに消す、プロンプトで実際に機能する二次元コードも作成するといった作業にも対応する。
画像内のテキスト表現にも優れており、ハウツーガイドやインフォグラフィックの生成などでも活用できるという。
Muse Imageの公開にあわせて、Meta AIには、新しいプリセットを用意。ワンタップで色褪せた家族写真を修復したり、トレンドのヘアスタイルを試す、自分の写真をクレイアニメやドット絵風のキャラクターに変身させる、といったことが可能になる。生成した画像はMetaの各アプリから友人にシェアできる。
自宅の部屋を撮影して、ウェブ上の実在する商品を使って部屋をデザインし直すようMeta AIに依頼も可能。4月に公開したMSLによる新モデル「Muse Spark」と連携し、全体のレイアウト設計、ウェブ上からリアルタイムの情報検索、複数のイメージ融合などを一斉に行なうという。
写真の編集では、画像のマークアップアイコンをタップするだけで、写真上に直接丸を描いたり、スケッチしたり、編集内容を書き込み可能。会話の文脈を保持しながら、スタイル変更、要素の追加、細部の調整などの編集を行なえる。
Meta AIアプリでは、Instagramアカウントを「@メンション」して画像に登場させることも可能。イベントの招待状をデザインしたり、共同制作のクリエイティブコンセプトのモックアップを作成できる。なお、自身の公開コンテンツがどのようにタグ付けされるかは、設定で管理でき、画像生成に利用されることを望まない場合は、機能をオフにできる。
Muse Imageを搭載したMeta AIは無料で利用可能。多くの画像を生成したい場合は、有料サブスクリプションも提供する。今後は、Muse ImageをInstagram、Facebook、Messenger、WhatsApp内の各機能に順次展開していく。また、開発中のMuse Videoなど、新たなAI体験の構築とともに、パーソナルスーパーインテリジェンスの実現に向けた取り組みを強化していく。







