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Claude for Excel・Word・PowerPointが正式版に Outlookはベータ版

Anthropicは7日(米国時間)、Microsoft 365上でClaudeを動作させる「Claude for Microsoft 365」を一般提供開始した。パブリックベータ版のClaude for Excel、PowerPoint、Wordは一般公開となり、Claude for Outlookはパブリックベータ版として提供される。Claudeの有料プランで利用できる。

Excel、PowerPoint、Word、Outlook内でClaudeが動作し、各アプリと連携しながら、Claudeの作業に反映する。

Collaborate with Claude across Microsoft365 apps

Claude for Excelでは、任意のセルについて質問したり、数式を壊すことなく前提条件を更新したり、ゼロからモデルを構築するといった作業に対応。Claude for PowerPointでは、テンプレート内でスライドを作成し、選択した部分の編集やネイティブなグラフや図表の生成などに対応する。

Claude for Wordは、変更履歴機能を使って編集し、コメントスレッドに返信。会社のスタイルを使用してコンテンツを更新できる。Claude for Outlookは1つのプロンプトで受信トレイを整理し、送信を待機する返信の下書きを作成、複数のカレンダーから空き時間を検索する。

これらが連携することで、メールを仕分け、Wordで概要を開く、Excelでモデルを構築、PowerPointのプレゼン資料を作成、レビューの招待を送る、といった各ステップで文脈が引き継がれる。

全ての編集は利用者が確認・許可しながら進められる。また、スライドマスター、見出しスタイル、数式の構造、番号付けなど、ブランドのスタイルを適用した資料作成も可能。