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Illustrator、1枚のイラストから別角度の画像を生成「ターンテーブル」
2026年3月31日 12:27
アドビは31日、「Adobe Illustrator」の新機能「ターンテーブル」の一般提供を開始した。1枚のイラストから複数の角度の画像を生成できる機能で、2Dのベクターアートを3Dのように回転させて新しい視点を生み出せる。
ターンテーブルは、「Adobe Firefly」の生成AI技術を活用し、1つの視点から描かれたイラストをもとに、側面や背面など別角度のイラストを自然に補完して生成する機能。生成したデータはベクターのまま保持されるため、Illustrator上で調整や編集を行なえる。
1つのイメージから74のビューを生成でき、デザインバリエーションの展開やアイデア検討に活用できる。生成したビューをアニメーションGIFとして書き出すことも可能で、回転するビジュアルや動きのある表現にも対応する。
操作は、オブジェクトを選択して機能を適用するだけで複数のビューが生成され、スライダーで角度を調整できる。コンテキストタスクバーからもアクセス可能。
同機能は、2024年のAdobe MAXで開催された「Sneaks」で「Project Turntable」として発表された技術を機能にしたもの。25年10月にはベータ版としてIllustratorに搭載された。








